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表記について
英語の表記とドイツ語の表記はそう差はありませんので、
英語を勉強したことがある方であれば、
アルファベットやコンマ、ピリオドなどの表記に戸惑うことはないでしょう。
文章の初めは大文字で始め、文章の最後はSatzendepunkt(ザッツエンデプンクト)、
つまり、Satz文章の、endeおわりの、punkt点と呼ばれるピリオドで終わります。
ピリオドがFragezeichen(フラーゲツァイヒェン)と呼ばれるクエスチョンマークや、Ausrufezeichen(アウスルーフェツァイヒェン)と呼ばれるびっくりマークで終わることもあります。
その他、すべての名詞、固有名詞は大文字で書きます。
英語と大きく違うのは、英語では一人称の「I」は常に大文字ですが、
ドイツ語の「ich」は文頭でなければ小文字で書かれます。
なお、ドイツ語のアルファベットのうち、
ドイツ語特有のウムラウト3文字とエスツェットがパソコンの都合で表示できない場合は、
A(アーウムラウト)はae
O(オーウムラウト)はoe
U(ウーウムラウト)はue
s(エスツェット)はss
のように二文字を使って表記することが
ドイツ語正書法協会で定められています。
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