ドイツ語初心者にお勧め勉強法

「タンデム」という言葉を聞いたことがありますか？

もともとは二頭立ての馬車で、馬が前後にいるタイプのことを指す言葉ですが、
転じて、自転車やバイクなどの二人乗りを指します。
日本語の知名度はバイクの二人乗りがダントツでしょう。






例えばドイツ語を習いたい日本人と、日本語を習いたいドイツ人が、
お互い協力しあって、言語を教えあうシステムなのです。


ウェブサイトなどでもタンデムパートナーを探せるものがいくつかあるので、
興味のある方は、タンデムないしTandemで検索してみてください。

初心者のうちは、文化への興味、個人的な興味がある方が、
飽きずに勉強ができ、モチベーション維持につながります。



基本的には同じ程度のレベルの人と組むとよいのですが、
お互いが初心者すぎるとコミュニケーションがとりにくいので、
その場合は、どちらかの人はある程度話せるとよいでしょう。


但し、日本在住のドイツ人には限りがあるので、実際に会うだけでなく、
ドイツに住んでいるドイツ人とメールをやり取りしたり、
テレビ電話やスカイプなどで話したりすることも検討すると
選択肢が広がるでしょう。